半田市の地域 [半田市の情報]

半田市は古くは大きく分けて4つの地域から成り立っていました。
それが半田地域、成岩(ならわ)地域、乙川(おっかわ)地域、
そして亀崎(かめざき)地域の4つです。

元々半田市内には4つの中学校があり、それぞれの地域に1つずつ、
計4つの中学校があり、主に4つに大別されていたわけですが、
中でも半田中学校の学区である半田地域は、
名鉄の知多半田駅があり、JR(昔は国鉄)の半田駅があり、
それぞれの駅前地域は商店街が栄えていました。

JRの半田駅前あたりは東京の銀座の名を取り、
銀座本町という町名がつくほどに賑わった地域ではあったのですが、
今では商店街もほとんどシャッター街となり閑散としています。

車社会となった今では、名鉄とJRという2つの線路が、
逆に車にとっては踏み切りが不便となり、駐車場が少ないこともあって、
人の流れがなくなってしまったのも原因のようです。

それに代わり、今では元々成岩地域の南西部に青山地区が、
新興住宅地として栄え始め、新しい店などが多く作られており、
半田市内の新たな繁華街となっています。

また元々は山(丘陵地帯)だった二つ坂あたりも、
半田市立図書館があり、道路が開けて、新しいロードサイド店や、
いろいろな会社やお店が並ぶ、比較的賑わう地域となっています。
nice!(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。